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引接寺(いんじょうじ)【東近江市観光/琵琶湖線観光スポット】

[東近江市観光 神社 仏閣 | 歴史・文化・社寺仏閣 琵琶湖線観光スポット]

引接寺
写真提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー

天台宗の寺院で、百済寺の未寺にあたります。史料が織田信長の焼き打ちで焼失してしまったため、いつ建立されたかはっきりとはわかりません。百済寺を再興した亮算(りょうさん)の弟子・亮誉(りょうよ)が開山し、現在の地に寺院を建立したといわれます。本尊阿弥陀如来像は、再建寺に善万坊大徳(ぜんまんぼうだいとく)という僧が寄進したもので、平安時代の作といわれます。また、庭園の奥にある「来迎浄土(らいこうじょうど)」は付近の山野に散在していた石仏や石塔を集め、昭和61年(1986)に造られたもので、三層になっていて、大石塔を中心に二千体の石仏と三千基の五輪塔を安置し、毎年8月22日に万灯供養が行われます。

引接寺 万燈供養

引接寺の万燈供養は、信者達の手で来迎浄土(らいごうじょうど)に集められた石仏、約5千体を供養する行事で、毎年8月22日に行われます。来迎浄土にある石仏は、人々に大切に供養されていたものが織田信長に焼き払われ、山野に放置されたままになっていたものです。いまだに、付近の山野には石仏が放置されたままになっており、その数は数千とも数万ともいわれています。
万灯供養は、腰に大きな土鈴をつけた子供たちや信者の人々の手で、石仏一体一体に灯りをつけていきます。すべての石仏に灯りのともった様子は、たいへん幽玄な雰囲気で、夏の風物詩として有名です。当日は万燈祭・セレモニー・バザー・アトラクションなどが行われます。



引接寺のアクセスマップ

名称 引接寺(いんじょうじ)
所在地 東近江市上山町312
時間
休み
利用料金
宗派
山号
御本尊
札所等
開山
開基
引接寺アクセス 【鉄道】
JR東海道線(JR琵琶湖線)「JR能登川駅」 下車 近江バスで百済寺下車徒歩10分
【車】
名神高速道路八日市ICより約15分
駐車場 普通車 40 台
大型車 2 台
問い合わせ先 0749-46-1285






引接寺(いんじょうじ)へのアクセス
【鉄道】
JR東海道線(JR琵琶湖線)「JR能登川駅」 下車 近江バスで百済寺下車徒歩10分
【車】
名神高速道路八日市ICより約15分

JR琵琶湖線JR能登川駅時刻表

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