東海道線
琵琶湖線

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JR琵琶湖線

中山道守山宿場町の面影を感じるお散歩コース【守山市観光コース】

中山道守山宿場町の面影を感じるお散歩コース【守山市観光コース】

中山道守山宿お散歩コース【守山市観光コース】
JR守山駅からコース総距離:2.7㎞
宿場町の面影を感じる
JR守山駅から出発し、中山道守山宿を通りゆっくりとお散歩。
古き良き街並みを残しながら、新たな時代を取り入れる守山宿を感じてみて。

JR琵琶湖線JR守山駅→安土駅観光案内所→中山道守山宿 町家 うの家(守山市歴史文化まちづくり館)→本陣跡→石造道標→→東門院(守山観音)土橋今宿一里塚→→勝部神社JR守山駅

JR守山駅

JR琵琶湖線JR守山駅

JR守山駅(もりやまえき)は、滋賀県守山市梅田町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線の駅である。
「JR琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。
JR通勤型特急びわこエクスプレス関空特急はるかの停車駅でもある。

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安土駅観光案内所

JR守山駅西口2Fにある総合案内所です。
守山の観光や交通についてご案内の他、レンタサイクルや展示会、市民ホールチケット販売などあらゆる面で市民や観光客の方に寄り添っています。
また、JR守山駅前総合案内所ではお土産の販売も行っており、旅のお帰りの際にはぜひお立ち寄りください。
毎週水曜日と土曜日は朝市の「やまもりいち」開催中! 守山市内の野菜や湖魚、お菓子、パンなど大集合しています。
お買い物をするなら、やまもりいちにご注目ください。
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中山道守山宿 町家 うの家(守山市歴史文化まちづくり館)

中山道守山宿 町家 うの家(守山市歴史文化まちづくり館)
平成24年1月にオープン。江戸時代末期から明治初期にかけて建てられた造り酒屋の趣を残しています。 うの家は元内閣総理大臣 宇野宗佑氏が生まれ育った家でした。 江戸時代では「年寄」と言う役職を務め、「長左衛門」と名乗っていました。また、宿場に馬や人足(労働力)を提供する事を家業としていました。 その後荒物屋を営み、荒物屋長左衛門と名乗られた。屋号の「荒長」はここからきています。 明治初期には酒屋として展換され、平成21年頃まで酒造りをされていました。 この建物は明治初期頃に建てられたものと推測され、築140年程たっています。 現在は、中山道の新しいランドマークとして多くの方に親しまれ、市民のの趣味や活動拠点、憩いの場として広く愛されています。
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本陣跡

本陣(小宮山九右衛門)があったと推定されている場所で、江戸時代には、問屋・脇本陣・本陣などの役割を果たしました。 文久元年(1861年)10月22日、十四代目将軍・徳川家茂に降嫁される皇女・和宮親子内親王が御所から江戸城へ向かう旅程で、この本陣に宿泊されています。 この場所は、昭和40年まで特定郵便長宅でしたが、平成16年(2004年)に取り壊されました。
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石造道標

石造道標

【守山市指定文化財】 本道標が建てられている地点は、かつて掟書などが掲げられた高札場の一角でした。 道標は、高さ約1.55m・一辺30㎝角の四角柱の花崗岩(かこうがん)製の石造品で、 中山道側の側面には「右 中山道 幷 美濃路」 その左側面には「左 錦織寺四十五丁 こ乃者満ミち」の文字が刻まれています。
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東門院(守山観音)

東門院(守山観音)
平安時代の延暦年間(782~805年)に「比叡三千坊」といわれる比叡山の僧坊のひとつとして最澄が開いたとされ、正式名は「比叡山東門院守山寺」といいます。 江戸時代には江戸に向かう朝鮮通信使の宿舎にもなりました。 滋賀県でも重要な寺院が名を連ねる近江西国三十三カ所霊場に数えられている名刹で、本尊の「十一面観音菩薩」は古くから多くのあつい信仰を受けてきました。 護摩堂(不動堂)に安置されている半丈六の「木造不動明王坐像」は近江最大といわれ、脇侍の二童子とともに国の重要文化財に指定されています。 毎月17日には門前アート市が行われており、地域住民の手作り市や野菜の販売などで盛り上がります。

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土橋

土橋
中山道守山本宿と加宿(今宿)との境の吉川に架かっている土橋です。 旧・栗太郡と旧・野洲郡の境界でもありました。 江戸時代の古文書によると当時は長さ20間(36m)・幅2間(3.6m)もあり、修繕費等は公儀(幕府の負担)で行われていたそうです。 歌川広重の版画「木曽街道六十九次」の守山宿風景はこの橋から眺めて描かれたと言われています。順路

今宿一里塚

今宿一里塚
今宿一里塚は五街道の1つである中山道の一里塚で、江戸日本橋から本県草津宿までに129カ所あった一里塚の128番目にあたります。 一里塚は江戸幕府により慶長9年(1,604年)に整備されたもので、一里ごとに榎や松を植えて通行の目安としたものです。 明治以降、交通形態の変化による道路拡幅や農地・宅地への転用などによりそのほとんどの消滅し、現存するものは今宿一里塚のみとなりました。

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勝部神社

勝部神社

現在の本殿は、戦国時代に佐々木高頼(ささきたかより)が再興したもので、国指定の重要文化財となっています。 内陣(ないじん)両側の縁が一段高くなっており、正面に付けられた向拝の部分に優れた彫刻の手挟(てばさ)みがあります。 祭神は、物部布津命(もののべふつのみこと)・火明命(ほあかりのみこと)・宇麻志間知命(うましまちのみこと) 祭神が武神であったことから武家の信仰が篤く、近江国守護の佐々木氏が出陣する際には、必ず勝部神社の竹を旗竿(はたざお)にしたと伝えられています。 【勝部の火まつり】県選択無形民俗文化財 約800年もの伝統をもつ「火まつり」は、大蛇に見立てた松明に一斉に火を放ち、燃え盛る炎の前で無病息災を願って褌姿の若者が乱舞します。 守山の新年の風物詩となっており、滋賀県の三大火祭のひとつに数えられています。 鎌倉時代、土御門天皇(つちみかどてんのう)にとりついた大蛇を退治し、焼き払ったところ、天皇の病気が治ったとの言い伝えを起源としています。 大蛇を退治した際、胴体は勝部神社(勝部)に、頭は住吉神社(浮気)に飛んで行ったことから、勝部神社では胴体に見立てた松明を燃やし、一年の無病息災を祈ります。 毎年1月第2土曜日に行われます。 勝部の火まつりについてはこちら
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JR守山駅(もりやまえき)は、滋賀県守山市梅田町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線の駅である。
「JR琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。
JR通勤型特急びわこエクスプレス関空特急はるかの停車駅でもある。